東北地方太平洋沖地震によって多くの被害が出ています。
かく言う私の職場も震源地から200kmも離れているにも関わらず、地盤の弱い埋立地にあったため多くの被害を被りました。震源地に近い場所にお住まいの方の被っている被害は如何ばかりかと思うと心が痛みます。
阪神淡路大震災の時、私はまだ学生で、震災のニュースもどこか遠くの他人事のように感じていました。他人ごとでなくなった今、そのことを強く後悔しています。今更かもしれませんが。
自分の周囲が日常の平穏を取り戻しつつある今、自分に出来ることなど節電への協力と、わずかばかりの募金程度に過ぎませんが、これ以上の被害が起こらないこと、苦しむ人悲しむ人がこれ以上出ないことを祈ります。
また同時に、前を向かなければならないとも強く感じます。被害の中心にいる方達はまだ多くの苦しみを抱えています。そうした助けを必要としている方がいる状況で僅かばかりの被害しか被っていない自分たちが下を向いていてはダメだと、まずは自分たちがきちんと立ち上がって、被災者の方々を支援していける体勢を整えなければいけない。そう感じます。
綺麗事かもしれませんが、この想いを忘れないためにここに記しておきます。
写真は、職場のある海浜幕張周辺の液状化による被害の一部です。この程度なんでもないといったら嘘になりますが、すでに作業員の方たちが復旧作業をされていました。私も負けてはいられません。
明日は棚が倒れてグチャグチャになった 職場の整理。サーバもデータも無事だから後は力仕事のみ。頑張るぞ!
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