2010年1月2日土曜日

実家で凧揚げ

同じ県内に住んでいるのに実家にはほとんど寄り付かない親不孝者ですが、正月ぐらいは両親に孫の顔を見せておこうと帰郷してきました。

ついでに長女が冬休みに入った直後から凧揚げしたいと言っていたのですが、家の周りでは凧揚げの出来る場所などないと却下していたので、父・兄・弟・妻子と私という大人数で凧揚げをしてきました。
安いゲイラカイト(タコ糸50mつき)と追加のタコ糸(80m)を購入、さっそく凧揚げ開始。
比較的風が強かったこともあり、あっさり凧が安定。長女が凧の力に引きずられそうになるなどしつつも糸を伸ばしていくこと十数分、合計130mのタコ糸を伸ばしきることに成功。



父と凧(55-300mmのレンズで撮っているのにこの距離感)

もっとも、少々風が強すぎ、これ以上は糸が持たないだろうということでかなり控えめな糸の量だったので伸ばしきるのはまあ当然だったのですが…ここで事件発生!糸の先は糸巻きに固定されていたのですが、バキッという音と共に糸巻きが粉砕され、そのまま凧が飛んで行ってしまいました。

一斉に追って行く家族たち。当然、追いつくわけもなく…

とりあえず、バランスを崩して落ちてくれれば回収可能かもと、一応皆で追いかけましたが、長く伸ばした糸が錘の役目をするため、凧は安定したまま飛んで行ってしまいます。



追跡をあきらめて、彼方へと飛んでゆく凧を見上げる家族たち

こうなるともうどうしようもありません。500mほど追ったところで追跡を断念、凧は空の彼方へ消えて行きました。恐らくはどこかで糸が引っかかって落ちるか、風が変わるなどするまで飛び続けることでしょう。

うむ、安い凧にしておいて正解。つーか予想通りwwさらば凧www
私も昔はいくつもの凧をこうしてなくしたものです(遠い目

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