野鳥撮影用に使っているAF-BORGですが、これまではBORGのAF化初挑戦ということで
77EDII 望遠レンズセットををほぼそのまま使用した
最も簡単な構成で組んでいたのですが、今回ある事情でレンズの全長を切り詰める必要に迫られ、構成を見直すことにしました。
ヘリコイドM(7835)を取り外し、
M68.8→M57AD(7507)に変更。合焦範囲の調整のためにヘリコイドMの後ろについていた
2インチホルダーSS(7506)+ケンコーACクローズアップレンズN0.3に2インチホルダーL(7509)を追加してM68.8→M57ADの前(=ドローチューブの中)に持ってくる構成に変更しました。
新しくなったBORG用AFユニット
さらに、かねてからの懸案だった被写体をファインダーに捉えるまでの速度の向上を狙って、鏡筒バンド(5501)と照準器を追加しました。更に鏡筒バンドのネジ部分がいまいち作りが悪かったので、簡単な加工を加えてネジを付け替えてあります。
かなり短くシンプルになった新生AF-BORG
このような構成変更を行って完成したAF-BORGの全体図がこちらです。
照準器を加えて更に兵器然としてきたAF-BORG77EDIIの勇姿
これを使った撮影テストの模様は後ほど公開します。
こんばんは
返信削除ぼくも77EDIIとKxでAF BORGで撮影しています。
ヘリコイドMをはずしたこのセットアップで35mm換算で焦点距離はどのくらいでしょうか?
ACNo.3の倍率を0.756とすると
510x1.7x0.756x1.5=983mmですが、こんなもんでしょうか?