BORGで超望遠スナップを撮るという冗談のような私の撮影スタイルのひとつについてお話したのですが、今回はそのお馬鹿な撮影スタイルのご紹介です。
この撮影スタイルの場合、ほぼ100%単独での撮影となりますので撮影シーンを写真に記録することが出来ません。
そのため今回は近所の公園で家族に撮影してもらった写真でのご紹介になります。また、今回の写真は全てiPhoneで撮影した写真となりますので、画質についてのクレームはご容赦下さい。
カメラの三脚ネジとBORGの鏡筒の2箇所にカラピナを取り付けて脇に吊っています
被写体を発見したら自転車を止め腰のカラピナを外し…
そのまま撮影の体勢に移れます。
走行中はこんな感じです。
もちろん特定の被写体が撮りたいとなれば、ポイントを固定して一日粘るほうが効率が良いのですが、撮影を楽しむというのは趣味で写真をやっている以上大切なことだと思うのです。
以前ご紹介してからタイヤとペダルが変更された愛車です
すばらしい工夫ですね。
返信削除私は、市販品のブラックラピッドを使用してます。
http://oriental-hobbies.com/?mode=f30
ブラックラピッド ファステンR-2
とか部品が流用できるかもしれません。
カメラとのねじ接合部にゴムがあり、振動とかで緩みにくい仕組みのように感じてます。
>>SAD さん
返信削除コメントありがとうございます。
ブラックラピッドは比較的私の希望に近いのですが、ニッチな用途の品なので、費用対効果を考慮して購入を断念しました。
カメラとのねじ接合部ですが、私の自作した物もカメラとのねじ接合部にウレタンワッシャー(ホームセンターで1個3円)が挟んであります。(4枚目の写真を見ていただくと分かりやすいと思います)
更に強度確保のため、カメラネジが貫通する部分はナイロンコードを折り返して二重にし、間に座金(ホームセンターで1個4円)を縫いこんであります。
これらすべてのパーツをホームセンターで購入し、制作費は500円程度という格安で制作しています。
ニッチな用途の市販品というのは安心感がある反面、生産数の少なさからどうしても高価になってしまうので、できるだけ自作するようにしています。
単純に工夫して何かを作るのが好きなだけかもしれませんが^^;